もうひとつのハワイの手ざわり
〜ワークショップ編〜
参加アーティスト募集のお知らせ
イベント「ハワイの手ざわり」について
例年秋に開催される「ハワイの手ざわり」展は、国内外のトップハワイアンアーティストたちが集結し、彼らが磨き上げた独創的な作品を堪能できる国内で唯一無二の展示会です。 キルト、彫刻、楽器、チョークアートなどの様々な分野を通して、ハワイの独特な文化や自然、暮らしをインスパイアした美しい作品が並びます。多くの人々が彼らのアートに触れ、アーティストの情熱や哲学が伝わる貴重な機会を提供しています。
今回はそのスピンオフ企画といたしまして、2025年3月29日、30日の2日間で、ワークショップイベントを開催いたします。デモンストレーション+体験型のワークショップ形式で、質問や相談が自由にでき、参加者がより深く作品や技術について理解できる場にしたいと考えています。
飲食も楽しめるくつろぎの空間
会場内にはカフェも併設されており、美味しい軽食や飲み物もお楽しみいただけます。カフェで提供されるこだわりのメニューと心地よい空間が、アートに触れ合うひとときをさらに豊かな体験へと導きます。
同じ趣向を持つ仲間やアーティストとの会話を楽しんだり、思い出に残る1日を過ごすことができます。
SIMMA Hawaiiがオリジナルグッズをご用意
会場内ではSIMMA Hawaiiもブース出展し、アーティストたちの作品をモチーフにした様々なオリジナルグッズを製造販売します。オリジナルのアート作品を身近に感じられる素敵なアイテムが揃い、当日でしか手に入らない限定品もご用意します。
オリジナルグッズは参加アーティストだけの特別卸価格でご提供いたします。
歴史と光にあふれる会場
会場となる「象の鼻テラス」は、広々とした空間が魅力的な、歴史と自然光に溢れる素晴らしいスポットです。日の光がたっぷりと差し込む明るく開放的な空間でアート体験をお楽しみいただけます。公共交通機関でのアクセスも良好です。
またここは、かつてハワイを出港した現代の航海技術を使わないカヌー“ホクレア号”が着岸した場所でもあります。
参加予定アーティストの紹介
マエダ・メグ
ハワイアンキルト
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
長年グラフィックデザインの仕事をしてきたことに裏打ちされたデザイン力で、独自のデザイン性の高い、新しいキルトを製作。
ハワイの植物とそれを取り巻く風や光、温度や湿度など空気感を表現することを得意とする。現在グラフィックデザインの仕事を続けながら月に15のクラスを持ち、アメリカのキルトアカデミーでも講師を務める。
著書:「ハワイに咲くキルト」(パッチワーク通信社)
「デザイナーズ・ハワイアンバッグ」
「ハワイに暮らすキルト」
「ハワイアンキルトのある部屋」
「ハワイアンモチーフのキルトデザイン」
「イロ・いろハワイアンポーチ」(グラフィック社)
ハンセン 神谷
彫刻
1960年生まれ、藤沢市在住
「ティキ」と呼ばれるハワイの神像を彫り、ポリネシアの伝統工芸ボーンカービングの日本における先駆者として湘南を中心に活動中。
2007年、ハワイの伝統航海カヌー「ホクレア号」のクルー、アトウッド・マカナニ氏からの依頼を受け、ホクレア号の為に「平和の神ロノ」というティキを制作。
また、ボーンカービング第一人者である故ジョージ・マイケル氏の意志を受け継ぎ、確かな技術と洗練されたデザインを守り、後世に伝えるべく延べ2000人以上のワークショップ受講者をもつ。
ボーンカービングブランド「Hansen’s」主宰
アートワークス「ハンセンズアームス」代表
小松 由季
ハワイアンチョークアート
オイルパステル画家
東京都出身/神奈川県在住
オアフ島での展示を機に2007年に世界で初めての『ハワイアンチョークアート』を立ち上げる。以来、オイルパステルと指だけで描く柔らかなタッチで、『ストーリーのある絵』をモットーに鮮やかな作品を発表し続けている。
日本のみならずハワイの店舗看板、壁画、商品に数多くの作品が採用され、近年では国内航空会社とのコラボレーションアートやハワイでの商品パッケージなどを手掛ける。
また、オイルパステルの画材としての魅力をハワイのアートシーンにも紹介すべく、これまでに展示、ワークショップの開催やオアフ島公立学校でアートクラスを担当している。
YUKI BOARD WORKS主宰
著書:『はじめてみよう!楽しいハワイアンチョークアート』(二見書房)
高達 正
ウクレレ
&アコースティックギタービルダー
1960年生まれ、埼玉県出身
2010年「アコースティックギター製作学院」にてギター講師で製作家の大越智明氏に師事しプロ製作家としての製作技術を学ぶ。
民族楽器のウクレレをギター製作の技術で独自に見直して、バイオリン、琴、など多方面の楽器の研究から取り入れた要素をウクレレ製作に生かしながら進化するウクレレを取り巻く音楽環境と一人一人に合わせたオーダー製作に取り組み「素敵、綺麗」をテーマにした、完成度と芸術性の高い楽器製作を目指し活動中。
2012年オーダーメイド専門工房BLUE MOON CRAFTを立ち上げ、全国の百貨店のハワイイベントにてオーダーメイドの受注会を開催、現在約200名のオーナーを抱える。
2013年ハワイのグラミー賞と称されるナホク賞の受賞ステージにてNA-HOAのIKAIKA BLACKBURN氏が演奏し、日本人の製作家として初めて本場ハワイの大舞台で演奏を披露される。
現在は多くのハワイ、日本のプロミュージシャンが使用し活躍中。
イベント参加要項
今回のイベントに参加いただけるアーティストを募集いたします。ハワイの豊かな自然や文化をテーマに、独自の視点で作品を表現できるアーティストの方々を歓迎します。
会期
2025年3月29日(土) 10:00〜18:00
〜30日(日) 10:00〜16:00
会場
参加費
15,000円+売上の10%
/2日間 (税込)
- 必要なスペースや椅子の数、備品については個々にご希望をお知らせください。
- 当日の会計は全て集中レジで承ります。
- お車での搬入は可能ですが、会期中の駐車は周辺の駐車場をご利用ください。
参加のお申し込みはこちらから
会場:象の鼻テラス
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